シャルトル大聖堂@2008.12 [フランス]
結局、その日は、ストラスブールには行けず、朝食をとりながら話し合った結果、パリ郊外の町 シャルトルに行くことに。
シャルトル駅
シャルトルはパリから、電車で約1時間ほどの距離にある、人口4万人ほどの小さな街ですが、この街にある、世界遺産にも登録されているノートルダム大聖堂を目当てに多くの人が訪れており、この日も電車に乗っていた人の半分ほどがこの駅で降りてました。
ああああああああ
駅から5分も歩けば、大聖堂の尖塔が見えてきました。
いやぁ、それにしても大きい。全長約130メートル、ひときわ目につく2本の尖塔は、左右違う形をしています。向かって左はゴシック様式、右側はロマネスク様式。どうしてこんなことになったかと言えば、建設途中に火災に遭い、左側は消失してしまい、右側の新塔だけ火災から逃れた結果だそうです。
内部に入って空間の広がりに驚くばかりですが、上部に光を通して輝くステンドグラス、右側写真はバラ窓のステンドグラス、左側写真の上部のステンドグラスも若干青みがかってます。これが、「シャルトルの青」と呼ばれるものですが、なんとも透明感のある美しい青でした。
ああああああ
光の当たり方によってこれだけ表情が変わります。僕らが訪れたのは、午前でしたが午後に来たら、また違ったステンドグラスの光を見ることできるでしょうね。
聖堂内部の装飾も気の遠くなるような、時間かかったであろうものばかりで、その精密さに目が釘付けになります。
クリスマスが近かったからか、キリスト誕生の一場面を再現したものも。
この後は、シャルトル市街に出かけます。
ご訪問とnice!ありがとうございました。
パリには行ったことがないので、
一度訪れてみたいです(’’)
ステンドグラスはほんとに素晴らしいですね♪
by Pace (2009-12-08 23:12)
正面の写真を見て「左右不対象だ、、」と思っていたら、そんな理由があったんですね~@@
知りませんでした(行った時には気付かなかったし^^;)
もしこれが日本だったら、しっかり左右対称で造り直すんだろうな~と思うと国民性の違いが出て面白いですね^^
ヨーロッパの教会ではクリスマス近くになるとこのようなミニチュアのキリスト誕生の様子が再現されませすが、荘厳な教会と人形の可愛さが正反対でまた面白いですよね♪
by maki (2009-12-09 15:46)
Paceさん
ご訪問ありがとうございました。
この日は天気も本当によくて、明るい光のおかげで、
ステンドグランスほんとに素晴らしかったです。
by koodoo55 (2009-12-13 10:00)
maki さん
実は恥ずかしながら、僕も写真を見直して、非対称性に気づきました、、汗
言われてみれば、日本だったら火事にあった時点で、全部壊して再建しそうですよね。おもしろいなぁ。
by koodoo55 (2009-12-13 10:29)
kaznさん
ほりけんさん
kakasisannpoさん
arashiさん
kurakichiさん
junkoさん
JBOYさん
xml_xslさん
code-aさん
yukitanさん
townsrusさん
みみくりさん
花乃子さん
モカさん
cheeさん
picaさん
shinさん
広島ピアノさん
kurakoさん
nice!!ありがとうございました。
by koodoo55 (2009-12-13 10:43)