結婚狂想曲@韓国生活 [韓国生活]
やばい、結婚式まであと半年になってしまいました。
一応、式場、日時、参加者、衣装会わせまではなんとか終わり、当日は神社で神前式を行ったあと、披露宴会場へ移動し、親戚(両家併せて40名ほど)を集めて、披露宴を行う予定です。具体的にはこれから決めていかないといけないことが山積みです。一番の悩みは、肝心の式の内容をどうするかが、具体的に何も決まってないんですね、、、、汗 なかなか進まないことに業を煮やしたのか、先日 彼女がゼクシィを持参し、韓国までやって来ました。
でかっ、厚っ!!、こういう雑誌をじっくり読むのは初めてですけど、1000ページ以上あります。こんな重い雑誌を背負って持ってくるなんて、彼女の今回の決意を重さをひしひしと感じてしまいます。ここは、覚悟を決めて、一緒にページをめくって見れば、 めくれどめくれど、永遠に続く式場案内に、どのページも幸せそうな写真ばかり、目がくらくらして、頭痛がしてきそうです。ほんと、親戚だけの披露宴で約2時間も、どうしたらええのかな、、、
韓国の結婚式はいたってシンプル&コンパクトなので、ちょっとうらやましくもあったり、
まず、両家の母親が揃って入場(始まって約1分)
新郎1人で入場、花嫁の入場を待ちます。(ここまで、約5分ほど)
新郎、新婦揃って挨拶 そして 仲人さんから、ありがたい結婚についてのアドバイス 日本と同じでここがとても長い、結婚について3つ大事なことがあるなんて冒頭に言いながら、結局、5つぐらいアドバイスしてました。(ここまで、約15分)
これから、大抵はケーキカットorシャンパンタワーなんて流れですが、これも2分ほどで終了。
そして、両家の親に挨拶、(ここまで20分ほど)
この後は、大抵パフォーマンス枠で、友人が1曲披露したり、新婦の名前を絶叫しながら旦那が腕立て伏せしたり(これ冗談ではなく、何度も見たことあります。当然、韓国人参列者はおお盛り上がり)
そして、退場(ここまで約30分 終了です。)
このあと、新郎新婦は会場に戻ってきて写真撮影、参列者の大抵は食堂に向かい、食事をします。いやぁ、コンパクトですよね、日本は逆に凝りすぎなのかも。どういう形にしろ、参加した方には、式を通して僕ら2人の人柄なんかを知ってもらい、この式来てよかったと思ってもらえると最高ですが。あぁ、ほんまにこれからどうするか悩む日がしばらく続きそうです。
ソウルの夜 秋の終わり@韓国生活 [韓国生活]
土曜の夜にはあった銀杏の葉も月曜の朝には綺麗さっぱりすべて散ってしまいました。
先週の土曜 親友と夕食の約束まで時間があったので、アクジョン付近を散策
特に目的の場所もないので、雰囲気の良さそうな店を覗いては、ぶらぶらと歩いてみた。
アクジョンあたりは一本路地に入ると、雰囲気も良いし、なによりも、人があまりいないので、
本当に静かで、気持ちがよいですね。
なんだか、旨そうな臭いがするなと店を覗くと、そこはベーカリー。
あぁ、こんなおしゃれな雰囲気のパン屋は家の近所にはないなぁ、さすがアクジョン。
ここの店長は、日本の製菓学校を卒業をしたらしく、扉には卒業証書が。
最近は、日本にパンやケーキを学びに留学する韓国人増えているみたいですね、
まだまだ、韓国のパンはまだまだおいしくないので、どんどん留学してださいな。
なんだか、夜の銀杏はライトの色も相まって寂しいなぁ。
ぶらぶら歩いていたら、ギャラリア百貨店まで来てしまいました。
もう完全に冬の装いですね。
ギャラリアも綺麗ですが、ミョンドンのロッテ百貨店や新世界百貨店も毎年イルミネーションも
凝っているので、今度見に行ってみよう。
前から、気になっていたギャラリアの壁面はどうやって発光しているか?
これ、そのものが発光しているのではなくて、おそらく円盤の後ろから光をあててるようですね。
4年も住んでいて、気にはなりつつもたいして重要でもなかったので、流してきましたが、
こうして解決してスッキリ。
この後、友人と飯を食い、家に帰る家路は さらに気温がさがり、確実にマイナス。
深々と冷え込む感じが写真からも伝わるでしょうか?
明日は、また結婚式。韓国南部なので、片道3時間かけて行ってきます。
あぁ しんど。
今更ながら冬ソナのロケ地に行ってみた@韓国生活 [韓国生活]
冬のソナタの聖地 ナミソンに行ったことなかったので、本当に今更ながらも、
今月の始めに行って来ました。
4年も住んでいて、1度も行ったところないところに突然行くことになったかというと、
今月ソウル在住の日本人の友人が日本に帰国することになり、その前に どこかに一緒に
遊びに行こうとなり、紅葉の綺麗なこの時期だったら、ナミソンでしょうということになり決定。
ナミソンは(ソン=島)名前の通り、ソウルから東に約60キロ、漢江に浮かぶ周囲は5キロ、
約46万平方メートルの島です。この島に行くには、橋はなく、フェリーで上陸のみです。
(島の入場料とフェリーの往復で8000ウォン(約600円) さすがに、紅葉が綺麗な時期、
どこもかしこも人人人です、、、
島に上陸して、さっそく人魚姫像がお出迎え。
こんなところで、世界3大がっかり(マーライオン、しょんべん小僧、人魚姫の像)の一つと
出会えるとは、もうコペンハーゲンまで行く必要ないなぁ。
実際に、冬のソナタは一度もじっくりみたことがないですが、あの並木道は繰り返し流れて
いたので、記憶に残ってます。島に上陸して5分も歩けば、並木道が現れ、もしかしてここなんて
テンションが若干あがったのですが、ここは松の実の並木道で例の並木道はここではなくもう
少し向こうとのこと。
島には、車道はなくのんびり散歩できるかとおもいきや、一人乗り、二人乗り、六人乗りの自転車
が縦横無尽に走っており、のんびり歩いていたら後ろから、リンリン鳴らされることもしばしばです。
韓国お約束のハート
食堂の前のおでん屋台(韓国では練り物に串をさしたものをおでんと呼びます。)には、なぜか蟹が、
いい出汁がでてそう、、これいくらですかね?
この銀杏並木は息をのむ美しさ、本当に良いときに来たなぁ。
ソウル市内もそうですが、温暖の差が激しいからか、日本よりも銀杏の葉の色づきがよいと
思います。
ここが、冬のソナタのタイトルバックの並木道、実際はメタセコイアという木です。
最初に見た、松の木と色の鮮やかさが全く違いますね、さすがにここは綺麗。
銀杏を見て、メタセコイアを見て、テンションは上がりぱなし。
そして、、、、
主人公二人の像、ここは常に人で溢れていて、ドラマを見てきた、中国系のおばちゃんが
入れ替わり立ち替わり写真を撮っていました。
ナミソンにはまだまだ日本人が多いよなんて行く前は聞いて他のですが、たまたまなのか、
日本人は僕たちだけで、外国人の多くは中国系、フィリピン系?等々で、このドラマが色々な国
で放送されて、いかに大きな影響を与えたかがわかりますね。
正直、ドラマを見てない僕には、このぶさいくな雪だるまはいったい何を意味してるのか、さっぱり。
机の上に置かれた二つの雪だるまを一緒に写真撮影する図
後で分かったのですが、ここは主人公の初キスの場所だそうです。
島には、チュンサン(主人公)が死んだと思われ、友人が嘆き悲しんだ場面の湖畔など、
事細かに説明がされてますが、やはり何のことだかさっぱりなので、やはり、ドラマを見て
行けばよかったなと後悔しきり。
ソウルからバスで1時間半もあれば、ナミソンには行けるので、何度もソウルに来て行くところ
もうないなんてかたには、おすすめです。